変形性股関節症とは

当院に訪れる最も多い症状が変形性股関節症です。
変形性股関節症は日本では高齢者の人口増加もあって増え続けて500万人以上いるとも言われています。
変形性股関節症の治療は大きく分けて保存療法と手術療法があります。
人工関節などによる手術療法は近年素晴らしい進歩があり痛みで苦しんでいる人、歩行が困難な人、多くの人が救われてきました。

しかし、変形が初期の人や手術に抵抗がある人への保存療法に関しては医学の進歩があまり見られないのが現状です。
変形性股関節症の痛みを現在の医学で確立できない原因の一つに股関節の構造的な複雑さがあります。股関節は20種類近くに筋肉が関与していて筋肉に痛みが出ていてもそれを特定するのは困難です。
また痛みの原因はその人の生活習慣が密接に関与しているので改善方法が人それぞれあります。
したがって保存療法には施術者が股関節治療の経験が豊富な事とそれぞれの患者に合わせた改善方法を的確に提案出来る事が必須です。

当院では他の整体院や整骨院と比較して圧倒的に股関節痛の患者を多く診てきました。
他では改善出来なかった痛みがある方は是非一度当院の施術を試して下さい。

変形性股関節症の原因

変形性股関節症は、「一次性変形性股関節症」と「二次性変形性股関節症」に分類されます。

「一次性変形性股関節症」は、原因がはっきりしない変形性股関節症のことをいいます。
一方、原因がはっきりした変形性股関節症を「二次性変形性股関節症」といいます。
日本では乳幼児の股関節脱臼や臼蓋形成不全などによる二次性変形性股関節症がほとんどだと言われています。

一次性の原因
▸股関節に痛みがあり日常生活に支障が出ている
▸加齢による発症
▸体重の増加
▸股関節に負荷のかかる肉体労働
▸スポーツなどによる過負荷

二次性の原因
▸先天性股関節脱臼
▸臼蓋形成不全
▸大腿骨頭壊死
▸関節リウマチ
▸骨折などの外傷

人工関節手術をお考えの方へ


病院で変形性股関節症と診断され治療法は人工関節手術しかないと言われセカンドオピニオンとして当院で来院する方もたくさんいます。
股関節の痛みで歩行も困難になり手術を検討していたが保存療法を続け徐々に痛みが小さくなり手術をしなくて良かった方がいます。
一方、何年も様々な治療を試したが改善せずやむなく人工関節の手術をしたところ今はジョギングやテニスが出来るくらい日常生活が快適に送れるようになった方もいます。
ネットで調べても人によって状況が違うため他人の体験談や口コミを見てもあまり当てになりません。
当院ではまだ数百人のデータ(人工関節の術前術後に来院した人の数)しかありませんが民間療法の機関ではかなり多くの手術前後の患者が訪れる整体院であり悩んでいる方へアドバイスが出来ると思います。

当院ではまずは保存療法で改善できるかトライしますが必ずしも手術を否定するわけではありません。
手術のメリット・デメリットを正しく伝え一緒に最適な方法を考えていければと考えています。

当院の施術方針

変形性股関節症の痛みの原因の多くは股関節の炎症ではなく筋肉に原因があると考えています。
痛みが発生する場面はたいてい歩き出しや立ち上がる時など筋肉を使うときが多く、またストレッチなどで筋肉が引き伸ばされた時に強い痛みが発生します。
その痛みを引き起こしている筋肉を触るとたいていカチカチにこり固まっています。この筋肉はたいてい奥深い場所にあるのでアプローチするのは難しく高度な技術が必要ですがここをほぐすと痛みが減少する事に気づきました。

初期の段階で炎症が少ない時期であれば直接股関節にアプローチしていきます。動きが固くなった股関節の動きをつけていき、股関節の動きに関連する臀部の筋肉を深く圧してほぐしていきます。そして骨盤のバランスを診ていき矯正します。

股関節の変形を元に戻すことはできないのですが、骨盤バランスの乱れた状態では股関節にかかる負担がより強くなってしまいます。痛みを和らげて関節症の症状を悪化させないようにするためにはカイロプラクティックの施術は有効です。

※変形が末期に近づくほど痛みの緩和に時間がかかります。股関節に違和感を感じたり、赤ちゃんの時に股関節脱臼症や、骨盤の臼蓋形成不全など診断されていた方は要注意です。早めにケアをして股関節を長く健康に保ちましょう。

痛みがある時は無理をせずに休んで、動ける時は股関節に負担をかけない運動をしましょう。
当院ではその人それぞれの状態に合わせた施術と運動の指導を行っております。